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馬服。 [アイルランド2010]

4月になりましたが、この近辺はものすごく寒く、
私はズボン3枚、上はダウンと長そで4枚着て出かけても寒いです。

ウオッカは、きょうも栗毛の彼女と一緒に放牧。
ウオッカだけ、馬服を着せてもらっています。

先日の雪が解けて、ドロドロなのがちょっとかわいそうですが、
のめりながらも、左手前で、草を食べています。

栗毛さんとは、ちょっと仲良くなったみたいです。
彼女は、おひげや鬣が長いので、ずいぶん高齢なのだと思っていたら、
それは私の勘違いで、違う馬とまちがっていました。
2005年生まれで、ある種牡馬の半妹。ウオッカのほうが1年おねえさんです。

栗毛の彼女は、さかんにウオッカに近寄っていくのですが、
お互いに鼻をくっつけたり、においを確かめたりしてるうちに
ウオッカに軽く噛まれたりして「キャン」みたいな声を出して離れます。
しばらくしたら、またウオッカに近づいて、鼻を寄せて。
何度も、それを繰り返しています。

でも、聞きなれない音を聞いたりして不安になった時は、
ウオッカが栗毛の彼女に、そーっと近づいて行きます。

鼻を近づけさえしなければ、ふつーに、ふたり並んで草を食べています。

不思議です。


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タグ:ウオッカ
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わかこま

人間も本来なら 言葉なしに仲良くなったりするんでしょうね。
なんだか 簡単なことを 教えてもらっているみたいですね。そして欲がない美しさを感じます。
できることなら、ウオッカのそんな様子を 散歩に出るような自然なシチュエーションで 見てみたい。


國廣さんのここ は
私にとっては 唯一のそんな場所です。


何枚か服を重ねても寒い状態なのに できるのは
國廣さん自身のあたたかさで (お仕事とか以外の価値観)動いてみえるんでは…などと 勝手に思っています。きっと ウオッカやウサギや 木々や 虫?を のぞいてみえる時は 『うわぁ~(心の声)微笑み微笑み』って 感じがします。

國廣さんが自然に感じたことを そのまま 私も 通じて感じられる気がして
ここは 私には(多分 皆さんも)ナチュラルになれる牧場なのかもしれませんね。

では (^o^;では
by わかこま (2010-04-03 08:44) 

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