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夏の写真ですが。 [アイルランド2010]

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ウオッカ。
お昼間は、草を食べて、飽きたらころがって。
秋を迎えて、はじめてのマタニティライフも、慣れてきた頃でしょうか。
寒くなるころには昼夜放牧を終了し、夜は馬房に入れる予定だと、
ギルタウンスタッドの責任者パットさんはおっしゃっていましたから、
きっと、そうして過ごしているんでしょうね。


ここをご覧になって、うまじん10月号をお買い上げくださった方々、
本当にありがとうございました。

また、新橋・梅田Gate J.の写真展に足を運んでくださった方々にも
心より御礼申し上げます。

「愛しき名牝 ウオッカ写真展 アイルランドで過ごす日々」は、
今後、冬の開催の小倉競馬場、その後京都競馬場でも展示の計画があるとの
連絡事項を聞いています。

myumyuさんとプルタブさんからコメントをいただきました
Gate J.発行のポストカードが品切れ、
の件、問い合わせてみますね。




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ウオッカの放牧地の向かいに放れていた母子馬。
母馬の顔の骨格が(流星も?)ちょっとウオッカに似ているので、思わず二度見してしまいました。







タグ:ウオッカ

帰国します。 [アイルランド2010]

今、アイルランドは夜中です。

あす、午前中にもう一回ウオッカのところに行って
午後ロンドンに戻り、夜の便で成田へ向かいます。

今回の撮影旅行はイギリスとアイルランドに2回ずつ滞在しました。
イギリス・アスコット競馬場でキングジョージ、
アイルランド・ゴルウェイ競馬場でポップロックの優勝、ギルタウンでウオッカ、
またイギリスで岩田騎手・アスコット競馬場でシャーガーカップ、
またアイルランドでウオッカ。

最後のアイルランドの行程は、出発当初はフランスに行こうと思っていました。
パリの街と食べ物を撮ろうと思って。

でも、アイルランドに戻ることにしてよかったです。
先に行った時よりも、お天気がとてもよくて、きれいな光がいっぱいでした。
一日に何度かやってくるにわか雨は相変わらずですが。

きょうも、いっとき、大粒の雨がザーっと降りました。
木陰にいたウオッカは、小さくぴょんぴょんと跳ねて、そわそわした様子。
うれしいのか、イヤなのか、
どちらなのでしょうね。
やっぱり、イヤなのかしら。


そうそう、アブがきらいなウオッカは、アブには好かれているようです。
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この大きさの写真でわかるでしょうか。ブンブンまとわりついてきます。
訴えるようなウオッカの目が、切なくもあり、なぜかほほえましくもあり、愛しさを覚える、そう感じました。

気の毒なのですが、これに慣れることも、ここで生活するウオッカには
もしかしたら必要なステップなのかもしれません。

アブの話が続きましたが、それでもウオッカは幸せに過ごしています。
先月末にはお腹のエコー診断で、ベビーの心音が確認できた!とのことです。






宿に帰ってから、私にもアブがたくさん喰いついていた、ということが判明しました。
かゆいです。







タグ:ウオッカ

ウオッカ、アブがきらい。 [アイルランド2010]

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しっぽで、ずっとはたいています。
しっぽ周りの筋肉が鍛えられそうです。
タグ:ウオッカ

きょうの様子。 [アイルランド2010]

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アイルランドの8月はもう秋なんだそうです。
朝晩はかなり涼しく、私も日中出掛けるときには長袖です。
穏やかな日差しと、時折降る霧雨が、ここの気候らしさなのでしょうか。

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アブが邪魔っけだったのか、やわらかい土の出ている場所でゴロンのウオッカ。
かわるがわる、3頭がゴロンです。

さて、今、ウオッカは2頭の仲間と一緒に放牧されています。
広い広い放牧地にウオッカたち3頭、すごーく奥のほうに、どうやら牛くんたちも一緒にはなれているみたいです。

お友達の名前は、芦毛の子がZARIZIYNA、鹿毛の子がSIMAWAといいます。
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とても仲良しだったユニちゃんですが、フランスのお家に帰ったそうです。
元気にしてるかな。




タグ:ウオッカ

勝ちました。 [アイルランド2010]

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ポップロックが勝ちました!
9歳にして海外移籍後、初出走初勝利、大快挙です。

児玉調教師はアイルランドで日本人として初めての勝利。
今年再開業してからの初戦がこのレースでした。
レースに登録した時点から、イギリス・アイルランドのメディアをにぎわした
人馬が堂々の勝利をおさめました。

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フェスティバル開催の大観衆の声援の中、アップダウンの激しいタフなコースを強い競馬で勝ったポップロック。
馬運車で、3時間かけて厩舎に帰ってきてからは、飼葉をモリモリ食べていました。

いいレースを見せてくれて、本当にありがとう!





ポップロックが出走。 [アイルランド2010]

きょう、7月30日金曜日、
アイルランドのゴルウェイにてポップロックが出走します。
この開催はとても華やかで、アイルランドの平地競馬ではもっとも人が集まるそうです。
ポップロックにはトップジョッキーのフランベリーさんが騎乗。
9歳のポップロック、どのようなレースを見せてくれるのでしょう。
ドキドキです。

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写真は、27日にカラ競馬場で最終調整の様子。
マイケルキネーンさんが乗ってくださっています。

これから私も馬運車に乗って
競馬場に行ってきます。


ウオッカ。 [アイルランド2010]

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ウオッカ、元気です。
幸せそうにしています。
きょうの、ウオッカの姿です。

明日、金曜日は、ポップロックがレースに出ます。

ゆっくり時間がとれてから、ご報告やお礼など、改めて書きます。
長い間空けてしまい、すみません。


しばらくあいてしまいました。 [アイルランド2010]

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これは、私が帰国する前日のウオッカです。

更新せず、すみません。

次は、夏に、また「きょうのウオッカ」の続編ができたらな、と思っています。

ここを見に来てくださっているたくさんの方のおかげで、
こうして活動をつづけていられるのだと、本当に感謝しています。
ありがとうございます。


帰国してから、不調になったパソコンを新しく組み立てたりして
やっとひと段落したところです。
しばらくは、日本国内からになりますが、いくつか企画や出版のお知らせがありますので
振り返りながらの分も含めて、更新していこうと思います。


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ウオッカの馬房には、お守りがくくりつけてあります。

シーザスターズに会った日。 [アイルランド2010]

ウオッカはこの日の朝、ずっと着ていた馬服を着ずに、
放牧地に出ました。

そして、いよいよ、午後↓
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馬運車に乗って

    ↓

シーザスターズ↓
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に、会いに行きました。


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放牧地に戻ってきたウオッカは、
20分ほど、ユニちゃんとは離れたところで、
頭をあげたまま、何か物思いにふけるような、
だけど穏やかな、そんな表情をしていました。








ポップロック。 [アイルランド2010]

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4月2日に、アイルランドへやってきたポップロック。
アイルランドの児玉厩舎に入り、
早速、調教を開始しています。

同時に来たセイウンヒーローとピサノティファニーのほかに、
先にアイルランド入りしていたステキシンスケクンと
一緒に調教に出ています。
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厩舎はこんなかんじ↓
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カラ競馬場のすぐそばなので、厩舎の専用の施設だけでなく
競馬場の広大な調教施設を使い、のびのびしています。

ポップとシンスケクンは6月の出走を目標に調整されています。







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