SSブログ

出発。 [ドバイ2010]

100313UAE_YK0641.jpg

ウオッカ、無事にドバイから出発しました。
空港で、いってらっしゃい、と声をかけたら、
ウオッカはストールの窓から顔をのぞかせました。
「いってきます」ってこたえてくれたのでしょうか。


メイダンから空港まで、こんな感じでした↓
100313UAE_YK0542.jpg
午後1時。ディザイアが旅立つウオッカを見守ります。
シャリフが引き手を持ち、
レッドディザイアの齋藤助手とシャーが積み込みを手伝ってくれています。


100313UAE_YK0520.jpg100313UAE_YK0546.jpg
左:長旅の間、ウオッカをの脚と体を守る馬装。
右:おしりに、「これはウオッカです」とわかるように、ステッカーが貼られました。


100313UAE_YK0563.jpg
メイダンの、いちばんカッコイイ馬運車に乗ります。


100313UAE_YK0607.jpg
馬運車の中では、シャリフがずっと一緒。ウオッカは窓から外を眺めています。


100313UAE_YK0627.jpg
午後2時前。シャルジャ空港に着きました。
ちょっと前に、予定より一時間半遅れでシャルジャ空港に到着した
ブエナビスタたちが、別の馬運車の中で、入国手続き待ちをしているところでした。
日本馬三頭が乗ってきた飛行機に、こんどはウオッカが乗って、イギリスまで行きます。

荷物を積むあいだ、しばらく馬運車で待機。
ウオッカはシャリフに顔をすりつけて甘えていました。
空港のスタッフに、「プリンセス」「ダーリン」「スゥイーティー」など、
いっぱい優しい言葉をかけられながら、ウオッカはストールに移動。
この空港は、馬専用の積み込み口があるんですね。


100313UAE_YK0651.jpg
ストールに、田中敬太マネージャーと一緒に乗り込んで、
午後3時10分過ぎ、無事に離陸しました。


ウオッカを見送ったあと、私はシャリフと一緒に、馬運車に乗ってメイダンまで戻りました。
ほどなくして、ブエナビスタ、ローレルゲレイロ、グロリアスノアが、やってきました。



明日、朝、メイダンで四頭の様子を見たあと、私もアイルランドに向かいます。



タグ:ウオッカ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。