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海外取材のお供に☆ [機種別 デジカメその他]

とにかくお気に入りだったDSC-T70(ソニー)にも、どうしても我慢できないぶぶんがあった。
画角が狭い、のである。
普段はそれで何の不満もない。マクロ用には広角すぎるより38mmのほうが近く大きく写せるし、
人物を撮る場合もちょうどいい大きさに写る。

ただ、二人行動だった場合に二人ともが写真におさまりたくなった時に困る。
「自分撮り」の二人バージョンを撮りたいときだ。
腕の長いほうの人がシャッターを切るわけなのだけれど
それでも広角側の限界が38ミリだと、盛大にはみ出る!背景はもう何が写っているかわからない。

3月に取材でドバイへ行くことが決まり、
色味と明るさの具合がお気に入りのT70を連れて行きたかったが
せっかく海外まで出掛けるのにまた「はみ出写真」を持って帰ってくるのは嫌だったので
広角に強そうな LUMIX DMC-FX35(パナソニック) を買って持っていくことにした。

DMC-FX35-080328-009.jpg
LUMIX DMC-FX35 で撮影

砂漠の国の晴天でのショットだが、わたしはもうちょっとハデなかんじの色のほうが好きだなぁ。空の抜け具合とか。
少し濁った感じの仕上がり感は、だいたいどのカットでも見られた。残念。
でも、やっぱり広い画角はおもしろい。
ピント合わせがとにかくうまいし、手ぶれ補正の効きがすごくよかった。
起動が早いし、撮りたい瞬間にすぐ撮れるという大きなメリットもあった。
「二人自分撮り」もうまくいった。

メモ代わりにもとてもよかった。
下の絵は競馬場からホテルへのシャトルバスの時刻表。
クッキリハッキリ撮れてるし、デジカメ本体の液晶モニタで見てもわかりやすく、
一緒にいた女性記者にも「すっごいキレイ!」と好評だった。

DMC-FX35-080324-016.jpg

が、やっぱり、出てきた画像の濁りが気になる。もうちょっと透明感がほしい。う~ん、惜しい。
絵の仕上がりの判断は好みによるところが大きい。
だから、この仕上がり感を気に入る人にとっては、超いいデジカメだどおもう。


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